「第3回矢作川森の健康診断2007」を発刊しました。
価格1,200円(A4版一部カラー185ページ)送料別
矢作川源流部に踏み込んだ今年の調査。矢作川流域の、そして全国の皆さんに、日本の森の現実を知ってもらいたいのです。
編集 発行:第3回矢作川森の健康診断実行委員会
/矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)
/矢作川森の研究者グループ
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「第2回矢作川森の健康診断2006」を発刊しました。
昨年よりバージョンアップした「森の健診」。矢作川流域の、そして全国の皆さんに、日本の森の現実を知ってもらいたいのです。
編集 発行:第2回矢作川森の健康診断実行委員会
/矢作川水系森林ボランティア協議会(矢森協)
/矢作川森の研究者グループ
■店頭販売■ 1,200円(A4版一部カラー232ページ)
・名古屋政府刊行物サービスセンター(地下鉄名城線 市役所駅下車南5番出口南200m)
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090−4160−9065:矢森協)まで
2005年10月22日(土)、報告会を開催しました。
10月22日(土)、「第1回 矢作川森林の健康診断」報告会が豊田市産業文化センターで開催されました。この報告会にどれぐらいの人が集まるかで、今回の調査に対する市民の関心度合いがわかるという思いもあり、期待と不安いっぱいで開場を待ちました。
午後1時過ぎごろからぞくぞくと参加者が集まりだし、そして開始直前には用意したすべての席が埋まり急きょ予備のイスを引っ張り出すまでの状況となりました。最終的には170人を越える大勢の人たちが集まり、午後1時30分、熱気に包まれた会場で「報告会」が開催されました。
この熱気にオーバーヒートしてしまったのか、しょっぱなのビデオ上映で映像が映らないというハプニングが発生。が、それもご愛嬌。臨機応変に予定を変更し、何とかほぼ予定どおりの内容をこなすことができました。
2005年6月4日。150人を超える参加者が結集した「第1回 矢作川森林の健康診断」の結果は…。
それは、誰もが予想したとおり、調査ポイント106箇所のうち73%が「Sr(相対幹距比)=17以下」の過密または超過密な森林であり、早急に間伐などの手入れが必要な森であるという結果でした。その他の指標でも、林分形状比80以下でドッシリとした林分の箇所が全体の37%、胸高断面積(BA)が50u/ha以下を満たす箇所も同じく37%しかないという状況でした。(なお、今回の調査は樹高を目測で測定したため精度が低いと指摘されており、これは今後の課題です。)
しかし、その一方で、植生調査でサンプル採取した葉の鑑定から、この地域でしか見られない貴重な植物がこの矢作川流域の森林でごく普通に繁殖している事実が確認されたことは大きな収穫でした。
研究者グループの代表、東京大学愛知演習林・蔵治光一郎先生からは、「今回のこの調査は、とかく社会と隔離しがちな研究者が、市民と協働して企画を練り上げ、そして行政も巻き込み、三者が密接に絡み合いながら連携して進められた画期的な事業であり、このスタイルはこれからの市民活動の大きな流れとなっていくであろう」との報告もされました。
後半では、参加者からのこの調査に対する様々な想いがよせられました。「森林簿など行政の持っているデータの活用し、もっと詳細なデータを取ったほうがよいのではないか」「この調査結果を持って、行政に対して森林整備を早急にするよう積極的に働きかけるべきだ」などなど…。
するとパネリストの一人から、「もっと肩の力を抜いて!」という一言が。
そうなのです。
この調査は、敷居が高くなく誰でも気軽に参加できる「楽しく愉快に、それでいて科学的なデータを得られる森林調査」ができないかと模索し、そして、特別な道具や特殊な技術を必要としない「全国どの流域でも応用できるモデル」を確立したいというわがままな想いから始まったのです。
今回、「森林の健康診断」という新しいスタイルの市民参加型の森林調査によって、ラフではありますが、この矢作川流域の森林の現況が見えてきました。しかし、それ以上に大きく築き上げたのは、地域住民と関係機関との協力関係、矢森協と研究者グループとの信頼、そして何よりも流域一般住民の森への理解ではなかったでしょうか。
記念すべき「第1回矢作川森林の健康診断」は、大きなトラブルもなく無事に終了しました。
楽しく自然観察をしながら、社会的に価値のある森林調査を実施したことにより、今まで森林を遠くから眺めるだけであった多くの都会の人たちに、本当の森林の現状を知ってもらうことができました。また、山村に暮らす人たちにも自分の身近な山で行われたこの調査によって何かしらの想いが沸いたのではないでしょうか。
森林への関心が広まり、そして「森の応援団」が増えていく!
この矢作川流域で、市民と研究者、そして山主と行政が手を取り合い楽しみながらかけがえない流域の森林地図を描いていこうではありませんか。
「矢作川森の健診2005」発刊のお知らせ
「第1回矢作川森林の健康診断」実施に至るまでの経緯と、調査全データ、参加者の感想などを収録した「矢作川森の健診2005」を発刊しました。
流域に住むみなさんに、ぜひこの森のことを知ってもらいたいのです。
また、全国どの流域での実施可能なモデルを目指したこの調査。他の地域の方々にも、調査導入へのバイブルとしてご活用いただけたら幸いです。
編集 発行:第1回矢作川森林の健康診断実行委員会
/矢作川水系森林ボランティア協議会
/矢作川森の研究者グループ
■店頭販売■ 1,100円(A4版一部カラー216ページ)
・名古屋政府刊行物サービスセンター(地下鉄名城線 市役所駅下車南5番出口南200m)
■委託販売■ 下記までFAX、電話、郵送などでご注文ください。
@1,430円送料込み(郵便振り込み用紙を同封して郵送します。振り込み料は別途70円)
【宛て先】:〒460−8516 名古屋市中区三の丸1−2−2 愛知農林統計協会
【電 話】:052−201−9140 FAX:052−201−3920
※メール注文・内容の問い合わせは
(yamorikyou@yahoo.co.jp
090−4160−9065:矢森協)まで
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